ゆるゆるOblivion

Oblivion妄想RP日記です。渋親父率高いので、加齢臭漂ってます

英雄の条件~第11話

○英雄(ヒーロー)の条件○

第11話<最終話>




親父さんが中で店仕舞いの準備をしている頃、Richardは店先を箒で掃いていた。

hero111

夜の帳が下りてくると、今日という日を無事に終えられて良かったなと最近感じるようになった。
充実した毎日を過ごせることに彼は感謝していた。

hero112

街灯の灯火がふと陰ると帽子を被った男性らしき人影が目の前に現れた。

hero113


暗くて顔がよく見えず誰だろうと伺っていると、向こうから声をかけてきた。

「御無沙汰しております。相変わらず無茶をなさっている御様子ですな」

「?」

何を言われたのかよくわからなかった。

「突発的なあなたの行動を王は良く思わないのでは?Edward(エドワード)殿下」

「・・・失礼ですがどなたかとお間違えでは?僕はRichardといいます。ああ、店ならもう閉店してしまいましたよ」

「あなたに用があって来たのです、Edward殿下」

暗がりから一歩踏み出した声の主の顔が灯りに照らし出された。
Richardはその顔を見て、あっ!と声を上げてしまった。

「まさかっ、Azazelさん!?」

彼は酷く驚いていた。

「信じられません、死んだと聞いていたので・・・・まさかこんな異国であなたに会えるとは・・・」
「奥様が亡くなられた後、あなたが後を追ったという噂が飛び交ってましたので、てっきり・・・」

「あながち間違った情報とも言えませんな」

「・・・奥様のことはとても残念に思います。ですが、あなたの顔を再び見れて僕は少し安心しました。」


Richardはおっさんの顔を懐かしむようにしみじみと眺めていた。

「お変わりありませんね。最後に会ったのはかれこれもう十年以上前ですか。・・・相変わらずお若い。
いや、でも・・・随分といかめしくなられたような気もします・・・」

hero114

おっさんの眉間に深く刻み込まれた皺を見つけて彼はそう言った。

自分の記憶の中にあるAzazelという人物には、今みたいに重苦しい何かを背負っているような雰囲気はなかった。
明るい人間ではなかったが、少なくとも暗くはなかった。
そしてもっと他人を吸い寄せる魅力と包容力を持っていた。
今目の前にいる彼は刺々しくも近寄りがたい空気を全身にまとっており、気軽に声を掛けるなんてとてもじゃないができない様子だ。

hero115


「いらぬ苦労だけはしております」

色々と昔話をしたそうにしているRichardをよそに、彼は自分の用件を先に出した。

「殿下、あなたとの再会を手を取り合って喜びに来たわけではないのです。」


hero116


彼はMiaから借りてきた剣をRichardに突き出すように見せ付けた。

「この剣の説明を願いましょう」

「その前に、ひとついいですか?」


hero117

そう言うと彼は辺りに聞こえないよう声を潜めた。

「この国で僕のことを”殿下”と呼ぶのはやめて下さい。僕の身分は絶対に隠し通して欲しいのです。
バレるようなことがあったら、僕はあなたに何をするかわかりませんよ」

その言葉を告げる時、彼の顔は普段の甘ったれた職人の弟子Richardではなく、
将来一国を引き継ぐであろうエルフ達が治める国の王子Edwardへと変貌した。
目の奥に鋭い突き刺すような殺気が一瞬含まれ、彼は自分の本気さをAzazelに知らしめようとしていた。

「脅さなくとも、何も言うつもりはありません」

「そしてその敬語もやめていただきたい。職人の弟子に敬語を使う目上の人間を見たら周りの人達はなんと思うでしょう?
誤解を与えるような真似は一切やめて欲しいのです」

「・・・わかりました。気をつけま・・・気をつけよう」

「では気を取り直して、もう一度用件を伺いましょう」

おっさんはもう一度Miaから借りてきた剣を見せた。
Richardはあれ?と首を傾げた。

「何故あなたがそれを?それはMiaさんに差し上げた物なのですが・・・」

「彼女は我が家に居候の身だ」

「英雄と謳われてる方なのに、居候なんですか?立派なお屋敷に住んでいてもよさそうなのに」

「Miaのことはどうでもいい。この剣だ。どうしてこの剣を彼女に易々とあげたのだ?
時期王となる身分の者にしてはいささか軽率過ぎやしないか」

ギロッとRichardがおっさんを睨み付けた。
彼の身分に関する単語は厳禁だと申し付けられた直後なのに、つい口が滑ってしまった。

「・・・ああ、失礼した。うーん・・・、どうも話し辛いな・・・」

おっさんは旗色が悪そうに唸っていた。

「慣れれば気にもならなくなりますよ。」
「その剣は将来僕が所有する物だということは御存知ですよね。王位継承者にのみ使用することを許される最強の剣”Anduril”(アンドゥリル)。
といっても、最後に使われたのはもう数百年も昔のことです。今では力を誇示するだけのただの象徴に成り下がってしまいました・・・」

彼は悲しそうに目を伏せた。

「・・・本来の力を発揮できないまま永劫の時が流れて行く・・・、僕にはそれが耐えられないのです。
伝説の剣だろうが、なんだろうが、僕はこの剣は使われるべきだと思います。
壊れて傷ついても、自分の役割を果たせられれば本望な筈。本来剣とはそうあるべき物だとは思いませんか?」

「今はまだあなたの物じゃないだろう。国の者達が血眼になって探しているのでは?」

「僕がここにいることを知らないとは思いません。時が来るまでの間、束の間の自由を与えてくれているだけでしょう。
剣のことは・・・・薄々感づいているかもしれませんね」

彼は子供のように無邪気な笑みを浮かべた。

「使われる物ならば、せめてそれに見合った方に使っていただきたい。僕が選んだ方がたまたまMiaさんだったというわけです」

「彼女にこそ相応しいと?」

「そうです」
「・・・僕に見る目がないと、仰りたいようですね」

多少不機嫌そうにRichardはAzazelを見やった。


「そうは言っていない。ただ、安直だと言っただけだ。

彼女は確かに世間一般では英雄と騒がれてはいるが、自分の身丈以上のことを抱え込み、
結局何も出来ずに放棄するような人間だ。
そんな奴にこの大事な剣を託すことが果たして正しいのだろうか?

・・・私はそうは思わない。

この剣はしかるべき場所に置いておくべき物であり、その血筋を引き継ぐ者のみが継承していくべき物なのだ。」


眉間に皺を寄せながら力説しているおっさんを見つめながらRichardは苦笑していた。

hero118

「自国の事に口出しされても困ります」

「確かに私が首を突っ込むような話ではないが・・・」

「Miaさんだからですね」


口を開こうとしたおっさんが言葉を飲み込んだ。
見事に的を射られたからだ。

「御一緒に住んでいるということは、かなり親しい間柄とお見受けしますが・・・」

「ただの仕事仲間だ」

おっさんは釘を刺した。
しかしRichardはその言葉を軽く聞き流し話し続けた。


「常に近い立場にいるとなると、見える風景が僕達とはきっと違うのでしょうね。
彼女はあなたが思っているような人ではありませんよ。
少し離れて客観的に御覧になられてはいかがですか?

ああ、違いますね、本当はわかってるんだ・・・・」


彼はおっさんの微妙な表情の動きを読み取り、その真意に気付いた。
ふふっと笑うRichardを見て、どうして彼が急に笑ったのか、その意味をおっさんは考えていた。


「何をためらっているんです?彼女を認めることで、あなたの中で何かが変わってしまうとでも?」

「・・・認めてはいるさ。だが・・・」


おっさんは言葉を紡ぎ出そうとしてためらった。

hero119

ふと、様々な場面で彼女が嬉しそうに自分に微笑む姿がフラッシュバックするかのように脳裏をよぎる。

hero120

ただただ邪魔で、うっとうしいだけの存在だった筈なのに、いつの頃からかこの笑顔を見るとふわっと心の中が暖かくなるようになった。
それは子供や犬猫の類に対して持つ感情にとてもよく似ている。

hero121


そこまでは許容範囲だ。
そこまでは自分でも許せるのだ。


しかし、認めることで彼女に対して気を許してしまった瞬間にポーンと大きくその先へと足を踏み出してしまうような予感がするのだ。
自分自身が変わってしまうような、そんな気がして恐ろしかった。

hero122



自制心が利くのは彼女との間に壁を作っているからであって、それを取り除くことは決してできない。



そう自分自身に言い聞かせていた。
そしてこのことは誰にも悟らせてはいけないと、己を律していた。

hero123

「・・・いや、いい。」


うまく言葉に出来そうにない。
何を言っても誤解を生み出すだけだろうと判断し、彼は諦めたのか大きく息をついた。

「あなたの言うとおりだ。素直に彼女を認めることにしよう」

「では、その剣は彼女の物です。ちゃんと返してあげて下さいね。」

「それを快く思わない連中が訪ねてきた時はどうする」

「その時は僕がそれ以上の剣を作るからと説得しますよ。」

hero124

彼は「ははは」と笑いながら軒先の壁へと寄りかかった。


「・・・・こんな風にあなたとまた話が出来て嬉しいなぁ・・・」

Richardはしみじみと喜びを噛み締めていた。

「僕が鍛冶職人になろうなんて現実離れした夢を抱いたのは、あなたのせいなんですよ」

「私の?」

おっさんは意表をつかれたように聞き返した。

「あなたに錬金術のあれこれを教わる内に物造りの素晴らしさに目覚めてしまい、
気がついたらドワーフ以上の鉄鋼技術を習得することが僕の目標になってました。」


彼の父王が治めるエルフの国はAzazelが以前住んでいた故郷の隣国に位置し、
お互いの国の繁栄のために技術の提供をしに知識人同士が往来することが度々あった。
Richardはそういった機会に立ち会うことを繰り返していく内に、
当時、錬金術師として名を上げていたおっさんの腕を間近で見ることが出来たのだ。
その印象が今でも色濃く記憶に残っており、あこがれにも似た感情を彼に抱いていた。


「今回の自殺説もそうですが、当時からあなたに纏わる噂には様々なものがありますよね」

「何ひとつ耳に入ってこないが」

「あなたが無頓着だからですよ。周辺諸国には結構伝わってきてるんですよ。例えば、そうですね・・・」

彼はおっさんに関する情報について記憶の糸を辿ってみた。

「”実験室を訪ねたら、まるで怪物のような姿のあなたがぶつぶつ呪文を唱えており、部屋中の物が勝手に飛び回っていた”とか、
”月の綺麗な晩には、あなたの背中に羽が生え、美しい女性を抱えて上空散歩をしている”とか、
”実は恐ろしく巨体で、7つの蛇の頭と14の顔に12枚の翼が生えている”とか・・・。」

hero125

今思い出せる範囲で噂を数個上げてみた。
まだまだあるのだが、とりあえずの例としてはこれで十分だろう。



hero126

「ね、面白いでしょ?」

「完全に人ではなさそうだな」

「それだけあなたの能力が人間離れしていたということです。
伝染病の治療薬をお独りで開発され、大勢の人たちの命を救ったのですから、当然といえば当然です。
御存知ないと思いますが、あなたの国では伝説的な人物として扱われてるようですよ」


「・・・・。


・・・・・・大勢の人間を救えてもな・・・・・・」


hero127


彼の眉間の皺が一層深く刻み込まれた。
隠すことがままならぬほどの苦悶の表情を浮かべると、それを悟られまいと目元を手で覆い隠してしまった。
その仕草を見てRichardは彼の触れてはいけない部分に不用意に近付いてしまったと感じ、申し訳なさそうに頭を下げた。

「・・・すいません、そうでした、奥様は・・・・」

「いや、すまない。気にしないでくれ。」


Richardはおっさんの様子からして、これ以上会話を続けることは困難だろうと思い、そろそろ話を切り上げることにした。


「もし宜しければ、今度御一緒に食事でもどうですか?積もる話もありますし」

「そうだな」

「約束ですよ」

別れの挨拶を交わしながらRichardはおっさんの体に腕を回し抱きつくと、左右の頬を触れ合わせた後、身を後ろに引いた。
彼らの国の一般的な挨拶様式のひとつだ。

「では、失礼」

hero128


おっさんは帽子のツバを指で軽く挟んで会釈すると立ち去っていった。
その後姿を感慨深そうに見つめていると、店の中から自分を呼ぶ声が聞こえた。
Richardは返事をすると、箒を持って店の中へと戻ることにした。



--------------------------------------------------------------


「おかえりー」

hero129

夕食までの空いた時間を植物の世話に費やしていたMiaは、おっさんから事の顛末を聞きたくて、
帰宅した彼の元へと小走りに近付いた。

「どうだった?」

「私の勘違いだった。」

彼は剣をMiaに差し出した。

「これは君の剣だ。大事にしろ」

「もちろんよ」


彼女の輝きを放つ瞳からは意志の強さが伺えた。
Richardの言うとおり、彼女に託せばこの剣も本来の力を取り戻せるかもしれない。
そんな期待を相手に沸き立たせるような、なんともいえない良い表情を彼女はしていた。

おっさんは小さく頷くと、納得したように剣を手渡した。


「そっか、あなたの知り合いが持っていた剣じゃなかったんだ。
おかしなことにならなくて良かったわね」

「・・・そうだな」


Miaは貰った剣を大事そうに抱えると、自室の剣掛台に立てかけた。
そしてすぐに戻ってきた。
今回の件でちょっとした心配事があったので、すぐにでも聞き出したかったからだ。

「あ、ねえ、おっさん」

「うん?」
「Mia、ちょっと手伝ってくれ」

いい所へ来たとばかりに彼女に着替えの手伝いをさせる。

hero130

Miaは彼の背中へ回ると、鎧の止め具を外し始めた。

「・・・剣のことを聞く時、Richardにキツイ事言ったりしなかった?」

「言うわけないだろ」

「だって、あなたの言動は基本的にきっついのよ?彼、見た目通りに気が弱いから、あなたにちょっと言われただけで泣いちゃうかも」

「泣いてるようには見えなかったがな」

「ならいいけど・・・」

胸部の鎧を脱ぎ終えると彼は礼を言った。
他の部分はひとりでも取りはずすことが出来るので、もう手伝ってもらう必要はない。
Miaは着替えをしている彼を眺めながらグチをこぼし始めた。

hero131

「・・・この間ね、chevに言われたの。私の言い方があなたに似てきてるって。」
「酷いと思わない?」

「私のせいじゃないぞ」

「あなたのせいよ。」
「一緒にいる時間が長いとその人に似てくるんだってさ。
よりによって、一番似たくない部分が似ちゃうなんて・・・。もう、最悪」


彼女は はぁ~・・・と、ため息をついた。
自分でもショックなのだ。

「似たくないなら、他の人間ともっと長く一緒にいればいいだろ?」

「他の人の家にも居候しろってこと?ここだけで十分だわ」
「・・・おっさんはどう?私に似たりしてない?」

「特に影響は受けてないが。」

彼は脱ぎ終えた鎧を箱にしまうと普段着に着替えた。

「じゃあさ、似るとしたらどこが似ると思う?私のどんな所が伝染っちゃうかな??」

おっさんは首を捻りながら考えてみた。
似るとしたらMiaの特徴的な部分だろう。
彼女の個性を一通り分析してみた結果、こんな答えが出た。


「・・・天然ボケになるんじゃないか?」

「あなたがボケたら、普通にボケ老人よね」

「・・・シャレにならんぞ・・・」


hero132


おっさんは心が折れたのか、ガックリと肩を落とした。



-終わり-




コンパニオン用の家を作ってみる

うちのコンパニオン達は基本的にうろついており、街や洞窟などで遭遇することもしばしばあります。
でも、中には非戦闘員の方々もおり、ずっと適当な自宅に待機状態です。
なんか可哀想ですよね^^;

そんな彼らのために「Strotis Dragonstone Manor Resource」を自宅にしてあげました。

dragonstone01
↑Bruma北東の街道突き当たりにあります

リソースなので、内装は一切されておりません。
なので、「Vaernlor Manor 」をマスターにしてひたすらコピペを繰り返しました。
多少、自分でアイテム登録などもしてみましたが、それでも完成までに一月以上かかりました。

dragonstone02
「Strotis static Carriage Upperclass Version」を置いて貴族感UP

一度使って見たかった馬車。
とっても素敵。

dragonstone03
↑一応中にも入れます


この館はおじいちゃん(Whistler(ウィスラー))の隠し別荘のひとつという設定で作ってみました。
なんにもない所に内装を施すことにはあまり慣れていないので、とにかくひたすら大変でございましたよ。

dragonstone04

コンパニオン達が住むので重くならないよう、あまり物を置かないようにしました。
の、はずだったんですけどね・・・・

dragonstone05

なんか、結構置いちゃったかも><
元々デコるのが好きなので、とにかくごちゃごちゃ置きたくなっちゃうんですよね。
これでもかなり我慢したんだけどな~

dragonstone06
↑食後に一服する場所


dragonstone07
↑お肉はくるくる回転してます

この家独自のギミック&アニメーション、アイテムも少しあります。
キッチン周りや暖炉など、とっても使えそうです。

dragonstone23
↑このポンプを押すと流しに水が溜まります


<2F>
dragonstone08


dragonstone09
↑サロン風にしたかったんですけど・・・まあ、紳士達の溜まり場って感じです。
うちはとにかくおじさんばかりなので(汗)

ピアノがあるのはHouse先生用です。
ヒュー・ローリーはピアノもギターも歌もなんでもできちゃうんですよね。
ブルースのアルバムなんかも出しちゃってます。
音楽が出来る人って凄く羨ましいです。

dragonstone10
↑暖炉はこの家についてきたものです


dragonstone11
↑この部屋の奥の部分。ちょっとしたガーデニング状態


dragonstone12
↑おじいちゃんはここで仕事をしたり、部下からの報告を聞きます


dragonstone13
↑少しだけお偉いさんになった気分を味わえます


dragonstone14
↑おじいちゃんの寝室

壁にくっついてる鹿の剥製を触ると壁が開いて隠し部屋へと行けるようになってます。

dragonstone24
↑何を置こうか迷いましたが、結局お祈り部屋になりました



<3F>
dragonstone15

ここでコンパニオン達は御就寝なさいます。


dragonstone16
↑一度はやってみたかった鳥&鳥篭


dragonstone17
↑錬金部屋。壁が斜めになってるので、物を置きにくい場所です



dragonstone18
↑図書室

屋根裏部屋の薄暗い感じを出したかったので、かなり暗いです。

dragonstone19

差し込んだ光の中で舞い上がっている埃、みたいな風にしてみました。

dragonstone20



dragonstone21
↑2F廊下から行けるバルコニー



dragonstone22
↑少ない餌を求めて集まる野鳥達。この鳥、よくできてますよねー


---------------------------------

地下もあるのですが、手をつけておりません。
だって、どうせ誰も行かないだろうし・・・。
こんな風に作っても結局行く部屋は限られてるっぽいしね^^;

これですこーしだけ内装の手順が掴めてきたので、そろそろ自宅を作ってみようかなーなんて思ってます。




Arielles Weye Dorfをやってみる

久し振りに普通に遊びたくなったので、Weye拡張&クエストMod「Arielles Weye Dorf」を入れてみました。
「Arielles Weye Dorf - Der vergessene Schrein Japanese Version」で日本語化されます)

*必須Mod*
・OBSE
・Eye Candy Body
・Shivering isles

あと、見えない壁の先に目的地があるのでiniをbBorderRegionsEnabled=0 (デフォルト 1)に設定。

Pell's Gate周辺を変更するModとも競合するとありますが、「Shezries Towns」は大丈夫でした。
私の場合、
・「Akaviri Samurai Shop」(ブドウ畑のど真ん中に建ってますが、中には入れます。景観が悪い?笑)
・「The Imperial Cemetery」(サブクエストで血を辿って行き着く洞窟の場所が少しおかしくなります)

この二つがちょっと気になるくらいで、後は平気でした。


ちょっとWeye周辺が重くなりますが、作り込みが凄いので仕方ありません。
我慢してでも遊んでみて良かったな~ってめっちゃ思いました。

この先はネタバレもあるので、これから遊んでみようと思っている方は御注意下さい。



SSを貼りつつ、簡単に感想などを綴って想い出に浸ろうと思います。

------------------------------------------------

Arielles weye01

インペリアルシティ西側の橋を渡るとこんな風に村っぽくなってました。
沢山NPCはいるし、独自の効果音や音楽が鳴り響き、雰囲気作りが凄くうまいです。

Arielles weye02

絵を描くおばさんや、リュートの音楽に合わせて踊ったりジャグリングを見て盛り上がる人々。
自分が本当にその世界に入り込んだみたいでとても居心地の良い空間でした。
RPするにはもってこいの場所でございます。

Arielles weye03
↑ひよこちゃん可愛い


Arielles weye04
↑村人達の憩いの場


Arielles weye05
↑教会の鐘の音が結構デカイんです


Arielles weye06
↑教会の中に入ると、問答無用で皆お祈りポーズになります


Weyeの作り込みも凄いのですが、メインクエスト&サブクエスト(沢山)もかなり凝っていて、大分長い時間遊べました。
クエストでは装備品や宝物、自宅や馬などが手に入ります。
なんていうかもう、ボリューミー過ぎてかなり大満足です*^^*

Arielles weye07
↑サブクエストで貰える馬。ストーキング能力が半端ないので、ちょっと邪魔・・・


メインクエストはオークに突然話しかけられて始まりました。
詳しい事はググると出てくるので、そちらを御覧下さい。
内容的には・・・

オークに言われて気楽にお宝探しを始めたのに、気が付いたら悪魔を退治することになっていた

みたいな感じです(笑)
とっても壮大でドラマチックなお話となっております。

Arielles weye08
↑キッカケとなるワインセラーの隠し部屋。響き渡る謎の声はもちろんドイツ語

基本的に難しい要素はあまりないのですが、分かり辛い所もちょっとありました。
くまなく探してみるとみつかるので根気よく頑張りましたよ><
とにかくひたすら色んな所に行くことになるので、追っていくのが凄く楽しかったです。

Arielles weye09
↑Temple of the Ancestor Mothsの地下図書館。こういう所凄く好きです


Arielles weye10
↑シロクマ君。冬眠中(嘘)


Arielles weye11
↑氷の世界にはウルフマン達が住んでいました


見たことのない物や生物も多く、バニラ状態の私はウキウキしっぱなし(笑)
寒い場所に来たかと思ったら次は滅茶苦茶暑そうな所に飛ばされたりして・・・
とっても波乱万丈!銀河万丈!(好き)

Arielles weye12

メインクエストを進めていくと、目的地の土地にちなんだサブクエストが発生し全く飽きさせません。
材料を集めたり、ボスっぽいものを倒しに行ったりとバリエーションも様々でした。

Arielles weye13
↑ここには1人きりでロビンソン・クルーソーもどきが住んでました。彼と一緒に島から脱出するのですよ!


Arielles weye14
↑魚に後から突き刺されるおっさん。ケツ穴じゃないことを祈るばかりです


Arielles weye15
↑アーティファクトが眠る場所。どの建物も壮大で巨大です


Arielles weye16
↑アーティファクトを守るおばさん。友達によく似ています


Arielles weye17
↑ジェラシックなアイツ。黒サソリの方が数倍強かった・・・


Arielles weye18
↑ドワーフ達の住処

ドワーフ達が住む場所の最初のフロアには巨大な黒い影みたいな敵が数対いますが、やたら強くて何度も死にました。
っていうか、奥に守護者もいたので、倒さずに先の扉をくぐるのが正解だったなと、後で気付きました。
コンパニオンを5人まで増やしてなんとか勝てたけど、そんなことしなくても良かったみたい><

Arielles weye19
↑ドワーフの王様ちゃん。なんか可愛い


Arielles weye20
↑酒場みたいな所。石造りな所がドワーフっぽくていいですね

ここで受けれるサブクエストのボスが超強くて、倒すのが本当に大変でした。
弓で撃つと壁や溶岩にハマるみたいなので、ズルしてやっつけましたよ^^;
このModの敵は強い奴は本当にアホみたいな強さをもってます。


で、最終ボスを倒すと金銀財宝を王様ちゃんからいただけることになります。

Arielles weye21


凄いね!


Arielles weye22

なんかもう、ウハウハ。

持ち帰れる物は少ないですが、この光景が見られただけでも儲けものでございます。


そして、最終ボスからの戦利品はこちら。

Arielles weye23

髑髏な装備品一式、剣、盾です。
凄く格好良いです。

Arielles weye24

何故か、鼻の先端だけ丸く明るいので、犬っぽく見えなくもない(笑)


------------------------------------------

無意味に長くなりましたが、本当にとても楽しかったです。
冒険してるぜ!って感じが凄くあって、久し振りにワクワクドキドキしちゃいましたよ。

クエストが終わっても無人島やドワーフの城にはいつでも行けますし、Weyeの雰囲気も大好きです。
ずっと入れておきたいのですが、うちの環境では重すぎてCTDしてしまうので、無念ではございますがはずすことにしました。


素晴らしいModを本当にありがとうございます。
翻訳者様にも感謝でございますのよ!


ss集その5

少し前にハロウィンにちなんで仮面Modをメモったのですが、主人公二人には全くといっていいほど似合いませんでした。

ss160
↑テスト撮影なので無表情です


ss161
↑色気皆無の子なので、まあ、仕方ないよね・・・


ss162
↑無精髭には仮面は似合わないようです。なんだ、この怪しさは。


仮面をつけて妖艶な雰囲気を出したかったのになぁ。
うーん、残念です><

------------------------------------

ということで、今回はお色気担当の方にモデルになってもらいました。
SS集ですがイチャラブしてないので、比較的安心して見てもらえるかも?

ss163

マリア・エレーナにはメンズが沢山います。
そしてラテン系。

ロベルト氏は綺麗な女性に声を掛けないのは失礼にあたると思ってるようです。
根っからのイタリア人気質。

ss164

で、このシチュエーションは何?って感じですが・・・・女主人と召使にも見えますね。

実際には仮面舞踏会を抜け出した2人が別室でイイことしようと思っていたのに、意外と女性のガードが固くてなんとか口説き落とそうとしている男性といった構図だとでも思って下さい(辛い・・・)

ss165



ss166



ss167



ss168



ss169



ss170


2人とも策士で似た者同士ですが、合意には至らなかったようです。
ロベルト氏撃沈。
たぶん、彼じゃマリアさんは手に負えないと思うしね^^;



英雄の条件~第10話

○英雄(ヒーロー)の条件○

第10話




「ただいまー」

Miaが自宅へ戻ると、三階の部屋には自分と同じく今帰ってきたばかりのおっさんが帽子をソファに投げ置いている所だった。
自分もまずは着替えようと思い、机の前を通り過ぎカーテン先にある自室へと向かった。


hero103


「おかえり」

おっさんは彼女の方を一瞥した後一旦目を逸らしたが、二度見するようにすぐさま見直した。

hero104


見慣れない剣を腰に差していることに気がついたからだ。
しかもその剣がまた、自分が知っている物と同じような姿をしているような気がしたのだ。

「Mia、その剣はどうした」

「ああ、お礼にって貰ったのよ」

彼女は自室へ戻る足を止め、おっさんに足先を変えると、見せびらかすように腰元の剣をちらつかせた。

「凄い剣でしょ。試し切りはまだだけど、どんな物でも切れそうな鋭さがあるわよ」

「いい剣だな。じっくり見せてもらえるか?」


彼女は了承すると剣を彼に渡した。

hero105

早速抜き身の角度を変えながら反り具合や鋼の厚さを調べている。
鞘の装飾にも目を留め、食い入るように黙ったまま暫く眺めていた。

hero107



hero106

「美しい剣だと思わない?刀身の艶かしい光具合がなんともいえないわ。」

Miaはこの剣をかなり気に入っていた。
内に秘められた力を手にした時から感じており、攻撃力は自分が所持している武器の中では断トツだろうと睨んでいた。

「誰に貰ったんだ?」

「Anvilの武器屋で修行中のRichardっていう綺麗なエルフの男性からよ。
修理の仕事を頼んでたんだけど、なんかエラく感謝されちゃって・・・。
由緒正しい伝説の剣らしいけど、観賞用として置いておくのは可哀想とかなんとかで、私に使って欲しいってくれたのよ。」

「こんな凄い剣を君に無償でくれたのか」

「ね、私も驚いちゃった。遠慮したんだけど、どうしてもって聞かないの」

「Anvilの武器屋というと入り口付近にあるMorvayn's Peacemakersか」

彼は刀身を鞘に収めると、ソファの上に乗っている帽子を掴み取り被り直した。

hero108


「この剣、少し借りてもいいか?」

「いいけど・・・、どうしたの?」

不思議そうにおっさんを見つめている。
帽子を被ったということは、また出掛けるということだろう。


hero109


「私の知り合いがこの剣と似たような物を持っていた。
先祖代々伝わる一族の誇りともいえる大切な剣だとね。
珍しい剣だから、同じ物が二本あるとは思えんが・・・。

そのエルフに会って確かめたいんだ。もしかしたら、ということもあるからな。」

「ふーん、それはちょっと気になるわよね。・・・私も一緒に行こうか?」

「いや、いい」


彼はそう言うが早いか部屋を出て行ってしまった。


「って、早っ」


あまりにも素早い行動に彼女はあっけにとられた。
それだけ彼にはこの剣に思い当たるフシがあるのだろう。

hero110


Richardがおっさんのキツイ言葉によって落ち込んでいる姿がふと脳裏をよぎった。
ちょっと心配に思ったが、初対面の人間相手に失礼な態度を取るようなおっさんではないので取り越し苦労だろうと思うことにした。


-つづく-


Newest