ゆるゆるOblivion
Oblivion妄想RP日記です。渋親父率高いので、加齢臭漂ってます
<短編>彼シャツとワタシ
<注意>------------------------------------------------
この先には若い娘とおっさんのイチャラブ話があります。
ぬるい微エロっぽい表現アリ。
かなりの短編ですが、普段以上に赤面必死の内容となっております。
なので・・・
免疫のある方だけお読み下さい。
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この先には若い娘とおっさんのイチャラブ話があります。
ぬるい微エロっぽい表現アリ。
かなりの短編ですが、普段以上に赤面必死の内容となっております。
なので・・・
免疫のある方だけお読み下さい。
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彼の部屋。

彼の本。

彼のベッド。

彼のシャツ。

----彼シャツとワタシ----
まだ火照りのおさまらない体を冷やさないため、床に脱ぎ捨ててあった彼のシャツを素肌に羽織る。
フワっと、いつも嗅いでいる彼の匂いが微かに空気中を漂った。
加齢臭には程遠い、無臭に近いこの香り。
なんの香りなんだろう?
いつも頭を悩ますけど、結局わからない。
だから深くは考えずに彼の匂いだということだけを無意識のうちに覚えた。

・・・はぁ・・・、安らぐなぁ・・・・
私は恍惚の表情を浮かべながらシャツの襟を胸元に引き寄せた。
なんだか、彼と一心同体になれてるような気がする
彼のシャツを羽織っているだけなのに、そんな気分になってくるから不思議だ。
羽織ってみて初めてわかったのは、意外とサイズが大きいってこと。
服を脱ぐと年の割にはマッチョだということは知ってたけど、着痩せするタイプなのか、外見はそんな風に見えない。
そうよね。
私よりも長い年月、重い鎧を着て剣を振り回して戦ってるんだものね。
今でも現役なんだし、筋肉隆々なのは当たり前か。
だったらこのシャツもこんなに大きいのは当然よね。
だぼだぼの袖口。
お尻まで余裕で隠れてしまう裾の長さ。
-私の体を彼が包み込んでくれている-
そんな思いが募り始めると、私は嬉しくて、嬉しくて、たまらなくなり、ニヤニヤが止まらなくなってしまった。
「またよからぬことでも企んでるのか?」
酒瓶とグラスを持って彼が部屋に戻ってきた。
眉間に皺を寄せながら、ひとり楽しそうに笑っている私の顔を訝しげに見ている。
「えへへ、教えない」
彼の言う”よからぬこと”とは違う意味での”よからぬこと”を確かに私は想像していた。
あんまりHな女だと思われるのも恥ずかしいから黙っていよう。
前はこんなんじゃなかったのになぁ・・・。
「なんだ、悪巧みか。あまり意地悪なことはせんでくれ」
「しないわよ。だって、そんなこと考えてないし」

彼はベッド横に腰を降ろすと、サイドテーブルに置いた酒瓶を手に取り、並々と琥珀色の液体を注いだ。
「そのニヤけ方は何かおかしなことを考えてる証拠だ。だろ?」
そう言うと彼はブランデーをグイっとあおった。
おかしなこと・・・、確かにおかしなことなのかも・・・・
私は自分が思ってることを素直に打ち明けてみた。
「・・・・あのね、このシャツを着てるとね、あなたに包まれてるような、抱きしめられてるような気がするの」
ずっとあなたに触れられていたいから
「・・・・それが、凄く嬉しくって・・・」
彼は意外な告白を受けたような、ちょっと驚いた顔をしていた。
きっと変な女だと思われてる。
だけど、本当のことなんだもの。

「あなたがいない時、あなたの服を着れば、きっと寂しさを紛らわすことが出来るんじゃないかなって・・・・」
「ほら、微かにあなたの香りがするし、見慣れた服だからすぐ近くにあなたがいるような気がして、」
「あなたを身近に感じられるの」
私の思いが伝わったのか、彼は慈しむような柔らかい目つきでこちらを眺めていた。
前は見せてくれなかった暖かな微笑み。
ようやく、私にも見せてくれるようになった。
その眼差しが私を真っ直ぐに捉えていると思うと、急に熱が上がったように頬が蒸気していくのを感じた。
「なら、今は必要ないな。」
え・・・・?
そう言うと彼は、私の体からスルリとシャツを剥いだ。
「生身の私では不満か?」
ふいに彼が覆い被さるように私を包み込んだ。

大きくて、優しい抱擁。
シャツとは比べ物にならない、本物の彼の肌の温かさ。
不満なんてない。
だって、ずっとこれを待ってたんだもの。

----終わり----
:::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::
短ければなんでも許されると思って書いてしまいました(汗)
こういうの書いたことがなかったので、読み返してみると・・・ヤバイくらいに恥ずかしいですね><
お蔵入りにしようかと散々悩みました。
あまりにも彼シャツModこと「Sexy Shirt」が素晴らし過ぎました。
これがなかったら思いつかなかったと思います。
本当にありがとうございます。
あと、このお話を読みながら聴いていただきたい曲を貼っておきます。
幸せな気持ちになれますように*^^*
::::::::::::::::::
ここを覗いてくれる方はきっと”イチャラブに寛容&割と好き”な方々なのでしょう。
こんなどうしようもない文章を読んで下さっていつも感謝しております。
そんな同じ趣味を持つ方に少しでもお役に立てればと、拙いながらも作ったポーズをUPしてみました。
最後のSS(二人がくっついているやつ)のポーズです。
ちょっとだけおっさんの左手を修正しました。
4shared
hugMtoFpose.7z
ポーズ枠が全部埋まった時にPoseModを出そうと思ってるのですがいつになるかわかりません。
その時にも収録されるとは思いますが、試験的に出してみました。
どうやってもうまく合わないように作ってあるので、それらしく見えるように頑張って下さい。
そして、誰かペアポーズの作り方を教えて下さい・・・(涙)

彼の本。

彼のベッド。

彼のシャツ。

----彼シャツとワタシ----
まだ火照りのおさまらない体を冷やさないため、床に脱ぎ捨ててあった彼のシャツを素肌に羽織る。
フワっと、いつも嗅いでいる彼の匂いが微かに空気中を漂った。
加齢臭には程遠い、無臭に近いこの香り。
なんの香りなんだろう?
いつも頭を悩ますけど、結局わからない。
だから深くは考えずに彼の匂いだということだけを無意識のうちに覚えた。

・・・はぁ・・・、安らぐなぁ・・・・
私は恍惚の表情を浮かべながらシャツの襟を胸元に引き寄せた。
なんだか、彼と一心同体になれてるような気がする
彼のシャツを羽織っているだけなのに、そんな気分になってくるから不思議だ。
羽織ってみて初めてわかったのは、意外とサイズが大きいってこと。
服を脱ぐと年の割にはマッチョだということは知ってたけど、着痩せするタイプなのか、外見はそんな風に見えない。
そうよね。
私よりも長い年月、重い鎧を着て剣を振り回して戦ってるんだものね。
今でも現役なんだし、筋肉隆々なのは当たり前か。
だったらこのシャツもこんなに大きいのは当然よね。
だぼだぼの袖口。
お尻まで余裕で隠れてしまう裾の長さ。
-私の体を彼が包み込んでくれている-
そんな思いが募り始めると、私は嬉しくて、嬉しくて、たまらなくなり、ニヤニヤが止まらなくなってしまった。
「またよからぬことでも企んでるのか?」
酒瓶とグラスを持って彼が部屋に戻ってきた。
眉間に皺を寄せながら、ひとり楽しそうに笑っている私の顔を訝しげに見ている。
「えへへ、教えない」
彼の言う”よからぬこと”とは違う意味での”よからぬこと”を確かに私は想像していた。
あんまりHな女だと思われるのも恥ずかしいから黙っていよう。
前はこんなんじゃなかったのになぁ・・・。
「なんだ、悪巧みか。あまり意地悪なことはせんでくれ」
「しないわよ。だって、そんなこと考えてないし」

彼はベッド横に腰を降ろすと、サイドテーブルに置いた酒瓶を手に取り、並々と琥珀色の液体を注いだ。
「そのニヤけ方は何かおかしなことを考えてる証拠だ。だろ?」
そう言うと彼はブランデーをグイっとあおった。
おかしなこと・・・、確かにおかしなことなのかも・・・・
私は自分が思ってることを素直に打ち明けてみた。
「・・・・あのね、このシャツを着てるとね、あなたに包まれてるような、抱きしめられてるような気がするの」
ずっとあなたに触れられていたいから
「・・・・それが、凄く嬉しくって・・・」
彼は意外な告白を受けたような、ちょっと驚いた顔をしていた。
きっと変な女だと思われてる。
だけど、本当のことなんだもの。

「あなたがいない時、あなたの服を着れば、きっと寂しさを紛らわすことが出来るんじゃないかなって・・・・」
「ほら、微かにあなたの香りがするし、見慣れた服だからすぐ近くにあなたがいるような気がして、」
「あなたを身近に感じられるの」
私の思いが伝わったのか、彼は慈しむような柔らかい目つきでこちらを眺めていた。
前は見せてくれなかった暖かな微笑み。
ようやく、私にも見せてくれるようになった。
その眼差しが私を真っ直ぐに捉えていると思うと、急に熱が上がったように頬が蒸気していくのを感じた。
「なら、今は必要ないな。」
え・・・・?
そう言うと彼は、私の体からスルリとシャツを剥いだ。
「生身の私では不満か?」
ふいに彼が覆い被さるように私を包み込んだ。

大きくて、優しい抱擁。
シャツとは比べ物にならない、本物の彼の肌の温かさ。
不満なんてない。
だって、ずっとこれを待ってたんだもの。

----終わり----
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短ければなんでも許されると思って書いてしまいました(汗)
こういうの書いたことがなかったので、読み返してみると・・・ヤバイくらいに恥ずかしいですね><
お蔵入りにしようかと散々悩みました。
あまりにも彼シャツModこと「Sexy Shirt」が素晴らし過ぎました。
これがなかったら思いつかなかったと思います。
本当にありがとうございます。
あと、このお話を読みながら聴いていただきたい曲を貼っておきます。
幸せな気持ちになれますように*^^*
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ここを覗いてくれる方はきっと”イチャラブに寛容&割と好き”な方々なのでしょう。
こんなどうしようもない文章を読んで下さっていつも感謝しております。
そんな同じ趣味を持つ方に少しでもお役に立てればと、拙いながらも作ったポーズをUPしてみました。
最後のSS(二人がくっついているやつ)のポーズです。
ちょっとだけおっさんの左手を修正しました。
4shared
hugMtoFpose.7z
ポーズ枠が全部埋まった時にPoseModを出そうと思ってるのですがいつになるかわかりません。
その時にも収録されるとは思いますが、試験的に出してみました。
どうやってもうまく合わないように作ってあるので、それらしく見えるように頑張って下さい。
そして、誰かペアポーズの作り方を教えて下さい・・・(涙)
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