WACの馬ってすっごく格好良いですよね。
街道を黒馬で巡回中の帝国兵を見る度に、素敵だわ~(ウットリ)と見惚れてしまいます。
馬の操作ってやり辛いので、あまり乗ったことないんですよね^^;
でも、おっさんの髪型も変わったことだし(ここ重要)、この際あれをちょっと試してみようかな・・・

お、いいじゃない、格好良いじゃない!
これならいけるかも。

↑帽子を被せたら、らしくなったかな??
何を試してみたいのかといいますと、三銃士のロシュフォール(マッツ・ミケルセンのね)です。
せめて雰囲気だけでも味わえたらいいな~、なんて(笑)

↑これのためだけにバニラ服を黒くリカラーしました
見下ろされて罵倒されたらゾクゾクしちゃうわね。
丁度女性用の銃士服もあったので、ついでに適当対決SSも撮影しました。
何の脈絡もなくノリで撮影しちゃうことって、よくあるんです^^;
(というか、いつもそうです)
ここから下はそんなSSをダラダラと貼り付けてるだけなので、つまらないこと下衆の如し。
お目汚し失礼致しますわよ。
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タタタタタ・・・・
・・・・?!
「うわっ!あっぶな!!」
彼女は恐ろしく人相の悪い隻眼の男性が乗る黒馬に、危うく轢かれる所でした。
ちゃんと周りを見て歩くようにと注意を促し、謝罪を求めましたが、

蔑んだ視線を向けられただけで、完全に無視されてしまいました。
腹の虫が収まらない彼女は彼の行く手を遮り、謝るまで通さないと言い張ります。
彼が悪名高い帝国警備隊隊長だということを知った上での行動です。
この国屈指の剣の腕前を持ち、とっても残酷で、非道極まりない所業を平然とやってのけることも知っていましたので、輪を掛けて許せなかったのです。
そんな彼女の行動を愉快に思ったのか、男は口角を引き上げると不気味な笑みを浮かべ、
「そんなに、死出の旅路へ急ぎたいのか」
マントを翻しながら音も無く地面へ降り立つと、おもむろに剣を抜き放ったのです。


謝ってほしかっただけなのに、いつの間にか決闘することになってしまいました。
受けて立つしかなさそうです。


「謝れば許してあげようと思ってたのに・・・」


「馬鹿な女だ」
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2人の決闘が始まりました。
彼女が一方的に攻めており、男はまるで遊んでいるかのように避けるばかりです。

しかも、絶えず不適な笑みを湛えており、
剣戟(けんげき)を避けては彼女を蔑むような嫌味ったらしい言葉を浴びせかけました。


「そんな腕前で私に挑むとは、世間知らずもいい所だ。
貴様の親は道に落ちているパン屑を拾い食いすることくらいしか、教えなかったのだろうな。」
「憐れなものだ」クックック・・・
「黙りなさい!」

そうです、悪役はよく喋るんです。
散々大口叩いておいて、

結局はやられてしまうのです。
私は悪役のそういった所が大好きなんです(笑)

「ま・・・まいった!許してくれ、この通りだ!!」

「最初から謝ってればこんな面倒臭い事にはならなかったのに。反省なさい。」

「わ・・・悪かった」
「今更遅いわ」

「・・・そうね、私のことを”愛してる”って人前で堂々と口に出して言ってくれるのなら、許すわ。」

「・・・・っ、・・・・・・・、・・・・。」
「・・・おい、勝手に台詞を挿げ替えるんじゃない(汗)」
「うるさい。ほら、早く」
<完>----おそまつさまでございます----
こういうアホな妄想をして楽しんでおります。
脳内妄想をPCで動画として再生できる機能とかあればいいのになぁ・・・・
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