ゆるゆるOblivion

Oblivion妄想RP日記です。渋親父率高いので、加齢臭漂ってます

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シェブとシャバ

二人は牢の責任者と話をつけ、大男を引き取る手続きをとった。
Sir.Nightの名は世に知れ渡っており、英雄である彼女に反対するものなどいなかったのだ。
そのおかげでスムースに事を運ぶことができた。

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大男は薬が効いているのか、暴れることもなく、いたって普通だった。

彼の名はChev(シェブ)という。

山賊まがいの事をしながら小銭を稼ぎ、その日暮らしを続けていたそうだ。
が、元々は格闘家で、山賊家業はおまけでやっていたと本人は主張している。

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「俺の命はあんた達にかかってんだ。期待してるぜ」

「出来ることはやるつもりだ」


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「が、期待はしない方がいい」

そう言いながらおっさんはChevの横を素通りした。




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顔面蒼白になるChev。
あせって取り繕うようにMiaが口を挟んだ。

「ちょ、ちょっと、本当のこと言いすぎだよ!もうちょっと希望が見える言い方があるじゃないっ」

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「変に期待を持たせるほうが可哀想だと思うのだが」

「ま、まぁ、そうだけどさ・・・」

おっさんは言い方がキツ過ぎるのが玉に瑕だ。


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彼女は落ち込んでるChevに気を使って、慰めるように声をかけた。

「大丈夫だよ、Chev。おっさんはあんなだけど、腕の方はきっと、たぶん、確かな筈よ」

「すごーく、曖昧な情報だな・・・」

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実際、おっさんが錬金術師だったなんて知らなかったのだから無理もない。
彼の腕がどこまで優れているのか、皆目見当もつかなかった。

「遅かれ早かれ死ぬんだ。だが、死ぬ時はせめて、前のめりで死にたいもんだ・・・」

「のめらせてあげるから心配しないで。私が力になるわ」


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「・・・・アンタ、いい人だな・・・・」

Chevは彼女の兜を見つめながら、その奥にある顔を想像し、瞳をうるうるさせていた。
そんな彼女も元気付けようと優しく微笑みながら(兜で表情はわからないのに)、彼を見つめ返した。

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(・・・しかし、一体誰がこの毒を持ち込んだんだ・・・)

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祖国から何者かが持ち込んだとしか思えない。
一体誰がなんのために?
それとも、普通に流通するようなものになってしまったのだろうか。


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色々考えてみたが埒が明かないので、頭を切り替え、解毒薬のことに集中することにした。





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